『【推しの子】』114話「個人間オーディション」感想です。
カラー扉絵のお三方、皆様美しい…
ヤンジャンしかり、ジャンプ+しかり、横槍メンゴ先生の魅力的なイラストが定期的に拝めるのは眼福。
本編は言わずもがな。
塗りは宇佐崎しろ先生だったみたい。共作ありがてえ…!
そして、アニメ放送開始日が近づく。今期の話題をかっさらってしまうのでは!?
役者は揃う
冒頭のコマの大きさで不知火フリル、あかね、ルビーの世間からの知名度が表れているような。
トップタレントのフリルに、期待の女優として実力も評価も上昇中のあかね。
彼女らに比べるとルビーはいささか注目は劣るか。
とはいえ「15年の嘘」きっかけで女優として羽ばたく可能性も存分にあるので、今後に期待したい。
ところで、あかねに気まずさを感じるルビーに笑ってしまう。
兄の元カノなんだからそりゃ当然だわ。何気ない会話すら気を遣っちゃうよね。
これも全部アクアのせいだ…!
フリルの即興劇
フリル、初登場のときから感じてたけど、橋本環奈さんみある。
もし実写化したならぜひキャスティングしてほしい。
アイ役を決めるための材料としての即興劇。
「嘘吐き」という推しの子の作品自体に関わるキーワードが題材なのは興味深い。
フリルの演技はいたずらっ子な面に切なさ、コメディ要素もありと色んな顔を覗かせる。
この子、もしかしなくてもおもしれー女枠なのでは?
また、個人間オーディションを開催した「裏」とやらが気になるところ。
今回はおそらくルビーがアイ役にふさわしいと示すためのエピソードなのだろう。
ルビーにとって「嘘」とは。「嘘は愛」と母親と同じ答えを出すのか。それとも…
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