【推しの子】118話感想「15年の嘘」制作始動！アクアの前に現れたのはまさかの…

『【推しの子】』118話「始動」感想です。

ついに「15年の嘘」の制作が始動！

断片的にしか語られてこなかった映画の全容が明らかになる日が近い！？

物語の根幹に関わるものだし、楽しみで仕方ない。

アクアのもとにも不思議子供が！？

アオリ文でも「不思議子供」呼びだったのがちょっとツボ。

双子の転生について、意味ありげに語っていた謎の存在。

案外、ミヤコさんを騙すための方便だった「アマテラスの使い」だったりして。

前世どころか、今世のアクアの動向すら把握してるの怖すぎ…

双子と同じようにアイもどこかで転生してるのではとうっすら考えていたのですが、否定されちゃいましたね。

アクアとルビーが再び生を受けた理由とは。復讐のためなんて辛すぎるから、その先に救いがあるといいのだけども。

いつの間にかルビーは思っていたよりも売れっ子になっていたようで。

ルビーに的確なアドバイスを送る有馬かなの頼もしさ。

さすが、元・売れっ子子役。目まぐるしいスケジュールは体験済か。

母親に見捨てられたアイと、前世で父母から目を背けられていたルビー。

実の娘という点に加えて、境遇すら似通ったルビーは改めてアイ役にぴったりだ。

ぴったりだからこそ「お母さん」と何度も呟く姿が痛ましくて、心が苦しくなる。

前世での境遇と、今世で母親を失ったトラウマを思い出さずにはいられないのでは。

まさか「15年の嘘」本格始動のタイミングで天童寺母が登場するのは予想外。

どこかのタイミングでルビーと関わるのは確実じゃん。

さりな時代の母への思いを払拭して、ルビーはまた一歩アイに近づくのだろうか。

赤坂アカ(著),横槍メンゴ(著)