【推しの子】123話感想ルビーの慟哭が辛い…アクアはどんな言葉をかけるのか？

『【推しの子】』123話「悪手」感想です。

122話に続き、胸を打つ回。

ルビーが復讐心から解放されたのは良かった。

とはいえ、別の問題が発生したのは頭が痛い。

どう収集つけるんですか、アクアさん！？

また、最新12巻の表紙が不知火フリルと発表。トップ女優のオーラを醸しつつ、サインが「ふりる」とひらがななギャップが可愛らしい。

同時発売のイラスト集とともに楽しみ！

累計1200万部突破もおめでとうございます。アニメ化前後で倍以上に増えてるの凄すぎ。

「せんせー」にだから言えたルビーの慟哭が辛い。

キラキラした表情の裏には、たくさんの苦しみがあった。

やっぱり復讐に突き進んでたの無理してたんじゃん！！！

「お前はお前の人生を生きろ」

アイの幻想を追うルビーに今必要な言葉を投げかけるのはさすがだ。

でも、その言葉はアクア自身にも言ってあげたい。2人とも復讐向いてないよ！！！

アクアとルビーの会話から、8話のアイと壱護を思い出す。

言葉は違えど、それぞれの迷いを肯定する。

アクアの嘘じゃない真っ直ぐな言葉にグッときちゃいますね。

「16歳になったら結婚」

ルビー、それは前世のゴローとさりなの話であってェ…

ゴローも患者を励ますために答えただけで、ガチで言ってた訳じゃないはずでェ…

ルビーが復讐心に囚われなくなったのは朗報。

しかし、アクア(ゴロー)に恋愛感情を抱くという別の問題が発生。

ラストの清々しさと恐ろしさが同居するルビーの表情にゾクっとした。

応援してあげたい気持ちはなくもないけど、今は実の兄妹なんだよなあ…

有馬かな、あかねに加えてルビーまで。

星野愛久愛海、罪な男…復讐は完遂するとして、恋愛周りはどうするつもりなんですか！？

赤坂アカ(著),横槍メンゴ(著)

価格：680円

7/19発売

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