『金色のガッシュ!!2』14話の感想です。
ティオを想った「虹色の盾」の歌詞に感動。
同時にどんどん傷ついていく姿が映るのはしんどかったが…
また、ティオの成長っぷりが凄すぎて…呪文抜きでもめちゃくちゃ強いじゃん!
もうダメかと絶望にくじけそうになったが、希望あるラストに救われた。
絶望が大きければ大きいほど、希望がより輝く。
やっぱり「サイフォジオ」は頼もしい!
ティオの奮闘
まさに「ティオさん」と呼ぶのがふさわしい活躍に惚れ惚れする。
たとえ術が使えなくとも、鍛えた肉体と知恵で工夫して戦う。
守りながらも攻撃に転じたときの凄まじさよ。
術ありだったら確実に押し切れたやつ。
守る者がたくさんいて、術が使えないハンデを抱えながら、戦い抜くティオの姿に感動。
しかし、多勢に無勢、ティオ1人では限界が近そう。
傷ついた仲間に対する「サイフォジオ」連呼が心苦しい。
何度も何度も仲間たちを癒し、救ってきた術。
使えさえすれば…使えさえすれば…
再会
魔物とパートナーの再会シーンは何度読んでも心に響く…
ガッシュと清麿が恵を魔界に送り届けてくれたってこと!?
それか、恵自身が本の元に頑張って辿り着いたのかも。
衣装が傷ついてるものの、恵自身は無事で安心。
一番最後の「サイフォジオ」でフォントが重なってるのは恵も一緒に唱えてくれていたんですね。
勘の良い人はもうここで「来た!」って思ったんでしょうね(再読して気付いた)。
もう間に合わないか…と絶望のなか、きらめくサイフォジオの頼もしさ。
ギリギリのタイミングで間に合って本当に良かった。
たとえ1人でも犠牲が出たら、悔いが残るもの。
さあ、ここから反撃開始!
今のティオならサイフォジオと鍛え上げた肉体で敵を圧倒できそうな気がする。
落ち着いたあと、恵とティオがどんな会話を繰り広げるのかも楽しみです。
魔物は術を全て奪われ、人の心の力で術を出す「魔本」も全て燃やされていた。その絶望の中、魔物と人が再び出会い、戦いを共にする。
天才ゆえに妬まれ、友達のいなかった清麿と、素っ裸で清麿の部屋の窓を割って入ってきたガッシュ。二人が出会い、過酷な戦い、運命の中で共に助け合い、成長してゆく物語。
関連記事
『金色のガッシュ!!2』15話感想 ティオと恵の再会が胸熱に涙…続き登場する魔物は!?
『金色のガッシュ!!2』13話感想 仲間を守るためにティオが奮闘!ピンチに恵は間に合うか!?
『金色のガッシュ!!』20周年記念本が無料配信!外伝「友」やビクトリーム系のオマケマンガなどが収録
金色のガッシュ!! 記事一覧
感想・レビュー カテゴリーの記事一覧