『2.5次元の誘惑』149話「はじまりのコスプレ」感想です。
ついに明かされるまゆりがコスプレを始めた理由。
コンプレックスが自慢に変わるほど、ラスタロッテの出会いがまゆりの人生の転機だったんだ。
思い入れ深いラスタロッテを簡単に諦め切れるはずがないっ!
まゆりの過去
発育の良い胸がコンプレックスだったまゆり。どうしても思春期男子の注目を集め、からかわれてしまうものな…
しかし、ラスタロッテとの出会いで、まゆりの人生は変わり始める。
身体能力は追いつけなかったものの、コスプレへの道が開けたのは僥倖だ。
コンプレックスだった身体は自慢へ。
パートナーのエリやリリサたちとの出会いを紡いでくれもした。
まゆりがラスタロッテに出会わなければ、ROMが生まれずにリリサがコスプレを始めることはなかったかもしれない。
まさに「はじまりのコスプレ」の物語を堪能できて幸せです。
教師になった理由は?
「大好きなキャラに近づくことで 自分のことも好きになれた 自分のことを認めてあげられた」
そう語るまゆりの目がキラキラ輝いているのがグッとくる。
まゆりの恩師がラスタロッテのデザインに驚きつつも、丁寧に教えてくれていたのも良かったですね。
成人式の同窓会で言われた言葉が気がかりだが…
コスプレをやめて教師になった理由はまだ一捻りありそう。
まゆりの話を聞いて、リリサはばっちりヒントを掴んだようでなにより。
「コスプレやさん」渾身の初衣装よ、まゆら様に届け!
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[第149話]2.5次元の誘惑 – 橋本悠 | 少年ジャンプ+