【推しの子】131話感想 とある人物の「贖罪」とは?眩しすぎる光は闇をも生む

感想・レビュー

『【推しの子】』131話「贖罪」感想です。

累計1500万部突破おめでとうございます!

アニメ化以降の伸びが凄まじい…!1期を終えて、続きが気になるファンが多数まとめ買いしてると見た。

完結までに2000万部超えもありそうな気配。

撮影進行中

「15年の嘘」の撮影が進むと同時に、明かされていくアイの真実。

冒頭のモノローグとルビーがあまりにもそっくりだから、てっきり本人かと勘違いしちゃった。

脚本に手が入っているとはいえ、アイの残したDVDが元になっているのだからほぼノンフィクションだよね。

B小町に加入するまでに、面倒な壁があったようで。

アイのために大金をポンと出す社長、男前やね。

実際は無理してたのかもしれないけども、B小町加入後の活躍を考えると安いもんだったのでは?

贖罪

サブタイトルの「贖罪」とは誰が誰のためにするものなのか。

星野あゆみ、アイの実母が登場するとは予想外。

窃盗で捕まり、出所しても娘を迎えに来なかったと聞いているが…

本人の口から真実を聞くと同情の気持ちすら湧いてくる。

アイがあまりにも魅力的すぎたがゆえの悲劇。圧倒的な才能は人々を幸せにするが、同時に不幸をも振り撒いてしまった。

母である前に1人の女として、アイに嫉妬してしまったのだろう。

でも、娘を愛していたのは本当だった。本人に伝わることはなかったけれども。

できることなら和解して、ちゃんとアイと双子揃って孫の顔を見せに来てあげてほしかったなあ。

最後のコマから漂う哀愁が胸を締め付ける。

似た者同士?

アクアのストーカーするあかねには笑っちゃう。未練めちゃくちゃあるじゃん…(そりゃそうよ)

ストーキングスキルは元カレにも負けてないぞ、あかね。

アクあかの波動を感じる…

だがしかし、アクアのツッコミにこぼした言葉には切なくなっちゃいましたね。

個人的にはアクかな派なんだが、あかねにも幸せになってほしいんや…

真実に近づきすぎたあまり、犠牲になるなんてやめておくれよ。アクアのために危ない橋を渡ろうとした前科があり、ヒヤヒヤする。

物語がじわじわと核心に迫り、ドキドキワクワクしますね。次回は何が明かされるのやら。

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