【推しの子】141話感想 芸能界の闇からの負の連鎖…迫る撮影シーンは禁断の!?

感想・レビュー

『【推しの子】』141話「連鎖」感想です。

芸能界の闇の部分を垣間見ると、心が重くなる。

カミキヒカルへの加害の前に、愛梨への加害があり…

推しの子の悲劇もその闇が引き起こしたものなのかもしれない。

芸能界の闇

「大人が子供を守らなくてどうするんですか?」

アイから愛梨への糾弾。

奇しくもアクアがあかねを守るために放った言葉とダブる。

愛梨は性加害者。だが、同時に被害者でもあったと。

同情はすれど、自分がされてきたことをカミキに繰り返していては救いがない。

愛梨への加害がカミキへの加害に繋がり、カミキへの加害がアイの殺害に繋がってしまった?

アイの殺害がアクアたちの復讐にも繋がってる訳で。

負の連鎖をどこかで断ち切らないといけないと正論を吐くのは簡単だが、実際には難しいのだろうな。

芸能界の闇は依然として存在する…か。

迫るキスシーン

禁断の兄妹のキスシーンだと!?

普通の兄妹なら、抵抗感があるのかもしれない。

しかし、ルビー(さりな)は兄に恋をしているのである!

まさかわざとNG出せば何度もキスできるなんて思ってませんよね?!

ラストのルビーの表情よ!有馬かなの引いたような表情がツボ。

アクア(ゴロー)としては元患者とのキスは複雑な気持ち?それとも復讐のために割り切る?

アイとカミキの物語がどうなるのかとともに、兄妹のキスからも目が離せない。

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