『【推しの子】』143話「全肯定オタク」感想です。
コメディとシリアスの緩急、そして終盤の衝撃よ。
ルビー、やりやがった、やりやがったよ…
実の兄妹のうえに前世の思いを乗っけたキスの破壊力が凄まじい。
全肯定オタク
アクアとルビーの兄妹イチャイチャたまらんですね。
前世のことを考えると、2人が何気ないやりとりをしてるだけでもグッとくる。
しかし同時にアクアの本音の吐露に切なさを感じる。コメディとの緩急よ。
面はアクアなのに、ゴローを思わせる作画に惚れ惚れします。
123話では弱音にアクアが優しい言葉をかけてルビーを肯定した。
今回はその逆。対になるかのような形ですね。
ルビーの言葉で少しでもアクアの心が救われているといいのだけども。
目の星が半分なくなっているのは救われた証拠だと思いたいなあ。
ルビーがついに…
やりやがった!!マジかよルビーッ やりやがった!!
好きなことを全肯定して、ほぼ告白のような台詞を言いながらのキス。
は〜〜〜〜〜〜〜見開きの衝撃とルビーの可愛さで頭が真っ白になりました。
前世では担当医と患者。今世では兄妹。
世間的には許されざる恋だとは分かっていても、ルビーを応援したくなっちゃう。
他のヒロインは「アクア」だけなのに、ルビーは「ゴロー」の分も知ってるのは反則級。
その分思いの丈も大きかろうて…
お互いがお互いの推し。
「15年の嘘」の今後の撮影も気になります。
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