『【推しの子】』162話感想 アクアとカミキヒカルの結末は…今際の際に気付いた使命とは

感想・レビュー

『【推しの子】』162話「星野アクア」感想です。

命を賭して、ルビーを守り抜いたアクアはかっこいいよ。

でもやっぱりこの先のルビーの輝く未来にも一緒にいてほしかった。

まだ死が確定した訳じゃないけど、なんとかならないものか…

カミキの死

さようならカミキヒカル…

あっけない最期だった。自分勝手で他人を振り回し続けた人生に終焉を。

アイと出会ったゆえに救われた人生は、アイを失ったゆえに壊れた。

結局アイのためよりも自分のためだったんだろうなあ。

どこまでも自分中心。哀れな存在。

これまで間接的に殺してきた者たちが死神としてあの世に連れていったのだろうか。

本当に死んだのだとしたら、ラスボスにしてはあっけない終わりだ…

アクアの死?

全力でお兄ちゃんを遂行したアクア。

アニメ1期のED『メフィスト』を思わせるシーンは切なくも綺麗で…

兄として自分の妹を守ったのは立派だ。だけど、自分の命と引き換えになんてルビーは決して望まない。

生まれてからこれまでの人生が走馬灯のように流れていくのは反則でしょ。

一番近くでルビーを見守ってきた。前世を含めると、どれだけの時間を一緒に過ごしたことだろう。

これからもそばでルビーの活躍を見届けてほしかった。

このまま死ぬなんて嘘だよなアクア…

この展開で2週休載は辛いって!!!!!

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