『金色のガッシュ！！2』11話の感想です。
さすが「シン・ポルク」を操ってた男なだけあるよ、キャンチョメ…！
「モ・ポルク」とキャンチョメが合わされば凄まじい効果を発揮する。
彼もまた、最強格の1人なんだよな。
キャンチョメ奮闘
力を解放したレビーに、奮闘するキャンチョメがカッコ良すぎる。
勝てそうにない相手でも逃げ出さずに立ち向かう姿に、胸が熱くなる。
モ・ポルク、キャンチョメの見た目はシュールだが、かなり強力な術なのが改めて分かりましたね。
口に含んだ相手をキャンチョメ化するだけでなく、操れるようになるなんて。
体の動かし方が違うゴーザとハイロスを上手く扱えるキャンチョメに痺れる。
「シン・ポルク」をコントロールできる特別仕様なんだもの。
キャンチョメと同等以上の処理能力を持つ者しかシン・ポルクが扱えないと示されたのは幸いだ。
ただ、敵側にいないとも言い切れないのが怖いところ。
ピンチを救ったのは…
敵を操れるとはいえ、本当に嫌がることはしない。
キャンチョメの優しさが沁みる…
かつてゴームに素敵な世界を見せてあげたときを思い出す。
また、鼻毛ブーは名前はふざけていたものの、パートナーを尊重する気概のある男でしたね。
ブーがせっかく最後の時間を作ってくれたが…
どうしようもないタイミングで、ガッシュと清麿が助太刀してくれるの熱すぎ！
ガッシュとラシルドの成長も見れて大満足。
ガッシュとキャンチョメが合流したのは頼もしい。
次に焦点が当たるのはティオかな？
ガッシュたちと再会すればサイフォジオを取り戻せるはず。
恵の現在も気になるところ。まだ現役のアイドルなのかどうか。
清麿との関係性は…！？
「カード」の出自
レビーの「この世界でも」発言がとても気になる。
人間界でも魔界出身でもなく、出自が謎。
「カード」と名乗る者たちは別世界から黒幕が呼び寄せた存在なのか？
レビーは『どうぶつの国』世界の住人だったり？
魔物を滅ぼせるだけの強い力を持った者たちに、魔物から奪った術の力が合わせれば百人力。
ただし、術の力を本来の使い手に取り込む形で使えば、身を滅ぼす。
術に喰われるといえば、かつてガッシュがバオウに飲み込まれそうになったのが頭に浮かぶ。
今回はドルクという初級術でレビーが強大な力を引き出せたあたり、仮に中級、上級、ましや「シン」級なら…
しかし、使い捨ての駒のように扱う黒幕に腹が立ってきたぜ…！
魔物は術を全て奪われ、人の心の力で術を出す「魔本」も全て燃やされていた。その絶望の中、魔物と人が再び出会い、戦いを共にする。
天才ゆえに妬まれ、友達のいなかった清麿と、素っ裸で清麿の部屋の窓を割って入ってきたガッシュ。二人が出会い、過酷な戦い、運命の中で共に助け合い、成長してゆく物語。
種は「ヒト」。強さが全ての弱肉強食のこの世界で、戦うための牙も、爪もないこの弱い動物が、「言葉」という全ての動物に通じる鳴き声で世界を変える。奇跡のアニマルファンタジー。
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