『金色のガッシュ!!2』12話の感想です。
レビーを退けた喜びが、ラストで吹っ飛ぶくらいのインパクト。
サイフォジオを取り戻したときから、次はティオ&恵コンビの出番と予想していたものの…
「ティオさん」と呼ぶにふさわしい成長っぷりに目を見張る。
再会に胸が熱くなる
ガッシュとキャンチョメ、清麿、フォルゴレの再会が胸熱!
「でももう電気ショックは撃たないで〜」のくだりは出会ったばかりの頃を思い出す。
ボロボロになった魔界で、コンソメとたった2人放浪してきたキャンチョメが、ようやく安心できる場所に辿り着いたのは幸いだ。
いつかまた家族で食卓を囲む日が必ず来ると信じたい。
ちょっとしんみりしたあとに「鉄のフォルゴレ」ばりの愉快な新曲が披露されたのは笑ってしまう。
ギャグとシリアスの緩急が絶妙なんですよね。大好き。
そして、一時退却したレビー。
「次に会うときは敵よ」レビー、そのセリフは逆に味方してくれるように聞こえるぜ。
完全に寝返るまではいかなくとも、助けた借りを返すくらいはしてくれるでしょう。
魔物とパートナーに迫る危機
ガッシュとキャンチョメのように、魔物とパートナーが再会すれば、敵にとって脅威となり得る。
コンビなら絶大な力を発揮する2人でも、バラバラじゃ真の力を発揮できない。
魔物、パートナーそれぞれに刺客を派遣するのは、敵ながら効率的な作戦だ。
ティオの抵抗と、恵を守るガッシュ達の戦いが同時進行!?
恵救出→ティオと合流する流れかな。
「王子」「ガンサー」と新たな敵もきっと魔物たちの術含め、強大な力を持っているだろう。
しかし、成長したガッシュたちなら、打ち倒してくれるに違いない。
ところで、ティオの成長っぷりが凄まじくてびっくり。
回復主体で、戦闘能力はあんまりだったティオの肉体が強化されたら、そりゃ強いわ。
元々握力は強かったもんな。ベンチプレス一体何キロ上げられるんだ…
ウォンレイにカンフー教えてもらってたりする?守る者としての背中が頼もしい。
キャンチョメがモ・ポルクを新たに習得したように、ティオに新たな攻撃術が芽生える可能性も!?
ティオ、いやティオさんの活躍にも期待したい。術抜きでも善戦できるまであるぞ…!
魔物は術を全て奪われ、人の心の力で術を出す「魔本」も全て燃やされていた。その絶望の中、魔物と人が再び出会い、戦いを共にする。
天才ゆえに妬まれ、友達のいなかった清麿と、素っ裸で清麿の部屋の窓を割って入ってきたガッシュ。二人が出会い、過酷な戦い、運命の中で共に助け合い、成長してゆく物語。
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