『金色のガッシュ！！2』26話感想戦いを終えた清麿とガッシュが再会したのは…シリアスとギャグの緩急で感情が迷子

『金色のガッシュ！！2』26話の感想です。

シリアス→ギャグ→シリアスのサンドイッチで感情が迷子に！？

まさかの再会には面食らった。予想外すぎる。

ガッシュのもとに現れた謎の物体は雷の竜だったと考えても良いのだろうか。

ガッシュの父・ダウワンも今回と同じように長老に印をつけてもらい、雷の竜に気に入られた結果、バオウ誕生に繋がったと。

まさか続編でバオウの掘り下げがあるとは。

単行本1巻に描かれていたバオウ幼体のような竜はバオウではなく、ガッシュを気に入った新たな雷の竜なのかな。

将来、敵の手に落ちたバオウvsガッシュの雷の竜なんて展開も…？

その場合、バオウを操るのはゼオンだったり…みたいな妄想。ゼオンがそう簡単に敵の術中に嵌まるとは思えないが、どんな手段を使ってくるか分かんないからねえ。

中田先生ことT・Mリーとワイフの再会はまさかすぎるだろ！！！

清麿がノリノリなのは笑った。

シリアス続きの後のぶっとんだギャグで緊張を一気に緩和させられるの、ガッシュ読んでるなって感じがして好き。

再び場面は魔界のモモンへ。寒暖差で風邪引く。

20才の貫禄じゃないだろ、その顔はよ。

自らの能力とツールを駆使して地図を作るモモンの活躍っぷりよ。

友達の術を奪われ利用されることへの怒りは想像するに余りある。

潜入にはリスクが伴うが、モモンならバレずに任務をこなせる。

はずだったんじゃが！？まさか相手側にも同等の探知能力者が！？

成長したモモンって、直接的な戦闘はどんな感じなんでしょう。

バトルもしっかりこなせるように成長してたらめっちゃ熱いんだが！

雷句誠 (著)

金色のガッシュ！！の続編。100名の魔物の子が戦い合う魔界の王を決める戦いが終わったその後。魔界は謎の侵略者によって滅びかけていた。魔物は術を全て奪われ、人の心の力で術を出す「魔本」も全て燃やされていた。

雷句誠 (著)

雷句誠 (著)

雷句誠 (著)

天才ゆえに妬まれ、友達のいなかった清麿と、素っ裸で清麿の部屋の窓を割って入ってきたガッシュ。二人が出会い、過酷な戦い、運命の中で共に助け合い、成長してゆく物語。