『【推しの子】』129話「ピース」感想です。
冒頭のB小町のシーンは胃がキリキリした。
あまりにもリアルすぎて、元の映像でも残ってたのかと疑うレベル。
監督が過去に撮影したB小町のドキュメンタリーから拾ってきた可能性もあるか。
撮影開始
「15年の嘘」がついに撮影開始!
かつてのB小町の仲がそんなによろしくなかったのは知ってたけど、冒頭からやってくる!?
高峯ちゃんの愛ゆえに口が悪くなっちゃうところは、演じるあかねに似てるような。
実際虐めてるのを楽しんでるあたり、ナイスキャスティング。
罵倒を受けるニノちゃんの影ある表情が怖いんだが…絶妙な演技がさすが有馬といったところ。
MEMちょは普段とキャラが離れてなさげで、良い意味でいつも通りって感じだ。
ルビーの初演技は…・
前回に引き続き、ルビーがもうアイそのものにしか見えない。
見た目は完璧、演技は…!?
一見、アイらしくできたと読者としては感じたのだが、カットの連続。
監督を納得させるのはなかなか難しいようで。
OKテイクは確かに最初から比べると、生のアイっぽさが画でも伝わってくる。
ただ元気なだけじゃなくて、胸の内にいろんな気持ちを抱えていそうな雰囲気。
ルビーに足りなかった「怒り」の感情を引き出して、演技のクオリティを上げるとは。
主演はもちろん、全員が監督のこだわりに付き合うことになる…!?
あかねいわく「きっと星野アイは心の内側に怒りを隠してた」という。
撮影を通して、アイの内側を紐解いていくことになるのだろうか。
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