【推しの子】35話感想 新生B小町の初舞台に向け、特訓開始!サポートしてくれるのは…

感想・レビュー

『【推しの子】』35話「責任感」感想です。

やっぱりアクかななんだよな…と改めて思いました。

サポートメンバーにアクアを期待する有馬かな、可愛すぎか!?

最後の最後まで正体に気付かなかったのが悔やまれる。自力で看破したかった。

見事に騙されてしまいました。

有馬かなを説得できるか!?

有馬かなにB小町のセンターを務めさせるため、既成事実を作ろうとするルビーとMEMちょに笑ってしまった。

押したら断れない、流されがちな彼女の性格をよく分かってるじゃないか。

当の有馬本人は「やらない」と断固拒否。

だがしかし…

知ってた。

有馬かなならなんだかんだでセンターやってくれるって知ってた。

責任感の強い彼女は、自分がやらざるを得ない状況から目を反らせない。

冒頭の激昂を見たときには少し心配になったが、完全に杞憂でしたね。

ルビーとMEMちょの歌唱力でセンターを任せたらどうなってしまうか、賢明な有馬なら容易に想像がついたでしょう。

説得っていうか、ちょっとした脅迫じゃん。

ぴえヨンの正体は…

B小町の特訓に力強い味方。苺プロの稼ぎ柱・ぴえヨン!

可愛いルックスにゴリマッチョな肉体のギャップは、一度見たら忘れられないインパクト。

Youtuberの活動で忙しいのに、毎日付き合ってくれるとは、なんて面倒見の良い先輩なんだ…

いや、MEMちょの最後のセリフでやっと気付いたわ!!!

このぴえヨン、中身アクアじゃねーか!!!

有馬とルビーは一度会ったことあるのに、騙せちゃうアクアの演技力よ。

最初から中身はアクアだったのか、どこかのタイミングで入れ替わってるのか。

運動苦手そうなのに、しっかりメンバーみんなに付き合ってくれるのはさすが。スケコマシ三太夫、株上げてきた!

ぴえヨン本人と会ったときに認識の齟齬が出るかもしれないが、アクアはしっかり根回しするはず。

素直になれない有馬

アクア本人を前にすると、気持ちとは裏腹な言葉をぶつけてしまう有馬。

でも、ぴえヨンの仮面を被ったアクアになら素直になれる。

楽しげに会話するようすは、とてもお似合いに見える。

今の自分にファンがいると知った喜びはひとしおだろう。

34話で卑屈な有馬を見ていた分、めっちゃ微笑ましい。

ただ、アクア-有馬間のわだかまりは解決してないうえに、ややこしい状況になってしまったのは気になるところ。

やはり有馬はアクアに心から惹かれてるものの、今回の件でぴえヨンを好きになりかけちゃってますからね。

真実はアクアのみぞ知る…

種明かしをするタイミングが怖くもあり、楽しみでもある。

ぴえヨンじゃなくてアクアが自分をよく見てくれてたと知ったら、どんな表情をするのか。

既にオチてるのに、さらに惚れ直してしまうのでは。

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