【推しの子】36話感想 初舞台の前夜。ルビーと有馬かなの会話がグッとくる

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『【推しの子】』36話「前夜」の感想です。

ルビーと有馬かなの会話に感極まる。

新生B小町の初舞台に向けて、特訓は順調!

そのままの勢いで本番まで突き進めるか…と思いきや、トラブルの予感。

センターのピンチをどう乗り越えるのか!?

有馬かなは素直になれない

アクアからの差し入れを突っぱねてた有馬かなが、ぴえヨンの姿なら素直に受け取るのを見るのは嬉しくもあり、ちょっと複雑。

だって、そのぴえヨンはアクア本人だもの…

本人が聞いてる前で悪口がどんどん出てくる。あかねの件がかなり尾を引いてるなぁ。

「昔からずっとアイツが脳裏に居た」は悪口というかなんというか…

天狗になってた鼻っ柱をへし折られたのだから、脳裏に刻まれててもおかしくない。有馬の人生が変わった瞬間でもある。

恋に落ちたのは『今日あま』の撮影のときとはいえ、ずっとアクアの存在を意識していたはず。

ルビーとの会話で「今の私を見てくれる人はいない」と卑下するものの、アクアはしっかり見てくれてると思うんだが…

MEMちょに敬語を使わないのはほら…仲間枠で親しみをね…

戸惑うMEMちょがめっちゃ癒しでした。

ぴえヨンとアクアの連携

しっかりぴえヨンに話を通してたアクアはさすが。顔は見えないが、さわやかイケメンマッチョな予感。

遠隔で新生B小町を見つつ、アドバイスはアクアから。休暇中にも関わらず、面倒を見てくれるぴえヨンの好感度が爆上がり!

体型が違うぴえヨンに成りすますのは、アクアにしかできないと思いますが…

「僕は割と弱い」にちらりとアクアの本音が見える。

気にしてないように見えて、有馬かなの悪口もアクアにダメージ入ってるんだろう…

身近な友人であり、ファンでもある彼女に責められるのはいくらアクアでもキツイか…

すべては有馬の心持ち次第。初舞台を経て、アクアと有馬の関係に良い落とし所が見つかるといいな。

ルビーの初恋

初舞台の前夜。ルビーは有馬かなと語り合う。

「推し」の存在で毎日が充実して、「好き」で心が満たされる気持ち、めちゃくちゃ分かるなあ。

推しのおかげで人生がもっともっと楽しくなる。

まだルビーが病弱なさりなで、アクアがゴローだった頃。

身近な大人に「可愛い」「アイドルになったら推してやる」と言われて、惚れちゃうのも納得。

冗談めかして「好き!結婚して!」と言ってたのもガチだったんじゃん。叶うことのなかった、淡い初恋…

もしゴローが存命なら、アイの面影が残るルビーを推す未来があったかもしれない。

2人が出会って、アイドルとファンの恋が始まっちゃう…なんてことも?

でも、そうはならなかったんだよ…生まれ変わって兄として、そばにいるのだから。

ついに迎えるルビーの憧れの舞台。

形は変われど、今こそ前世での約束を果たすとき!

妹の初舞台に、アクアの全力推しオタ芸が見られるか!?

有馬かながピンチ

大事な大事な初舞台の前夜。有馬かなは一睡もできず…

気になってたぴえヨンの中身がアクアだと知った衝撃がでかすぎる。

素直に楽しくお話できちゃってたし…でもアクアの前で散々こき下ろしちゃったし…

新生B小町のセンターがピンチ!

ただでさえ緊張するだろうに、寝不足が重なるとなると、かなり心配。

もしトラブルを起こしてしまったら、有馬かなの責任感ゆえ、自分を責めそうなのが辛い。

しかし、何かあればルビーとMEMちょがフォローしてくれるはず。

苦難を乗り越え、初舞台を成功で終えてくれるのを祈ってます。

メインステージでないとはいえ、話題になり満員御礼、入場に規制がかかるまで妄想した。

新生B小町の伝説がここから始まるのだ…!

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