『【推しの子】』39話「ちょっと楽しいお仕事」感想です。
ファーストステージを終え、胸のつっかえが取れた有馬かながちょろかわ。
アクアとも普通に話せそうで何より。
これから始まる新章もめっちゃ楽しみですね。
とあるアイドルの独白
鈴城まな24歳。自らを「アイドルとして成功した方」と語る。
イメージとしてはAKBや乃木坂の人気メンバーが近いか。
ルビーに魅せられ、推す人もいれば、自らの引き際を決めてしまう人もいる。
華々しく見えるアイドルの笑顔の裏にある現実。楽しいだけが全てじゃない。
最初はやる気十分、どんどん上を目指すも、厳しい現実に打ちのめされてしまう。
キラキラ輝くルビーに「いつまでもそのままで居てね」と呟く姿が切ない。
アイドルとしてある程度成功したとして、いつか終わりは来る。その先の人生をどう過ごすか。
引退後の鈴城と新生B小町の進む道が、いつかどこかで交わったりするのだろうか。
就職先を見ると、衣装関連で関わりそうな可能性はなきにしもあらず。
有馬かな、ちょろい
ステージを終えて帰宅途中の車内で、有馬とアクアが普通に喋ってるのを見て、一安心。
率直な感想を伝えるのはアクアらしい。もっと上にいくアイドルたちだと確信してるのはさすが。
そして、みやこさんのナイストスぅぅぅ!アクアと有馬の不仲の原因が分かってたんですね。
アクアとあかねの関係が「仕事」なのが分かって調子に乗る有馬、可愛すぎ!
めちゃくちゃ悩んで、ツンツンするのがやめられなかったのに、やっぱりちょろい、ちょろいよ重曹ちゃん。
ほっと安心する姿を見て、心がすっと軽くなる。本当に良かったな…
分かりやすい反応で、MEMちょも有馬の気持ちに気付く。
有馬とあかね、両方と中が良い彼女がどっちを応援するべきか悩むのは必然。
両者の間で揺れ動くMEMちょ…頑張れ。
そして、ご無沙汰だったあかねの再登場。
ファーストステージ編を経て、物語は次にどこに向かうのか。
有馬とあかねの対面もあるかも!?
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で、産婦人科医として働くゴロー。芸能界とは無縁の日々。一方、彼の“推し”のアイドル・星野アイは、スターダムを上り始めていた。そんな二人が“最悪”の出会いを果たし、運命が動き出す…!?“赤坂アカ×横槍メンゴ”の豪華タッグが全く新しい切り口で“芸能界”を描く衝撃作開幕!!
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