『【推しの子】』52話「カレシカノジョ」感想です。
デート途中?みたいなカラー扉が眼福。
祝1周年突破&累計150万部突破!!
勢いが止まらないっ!5巻の表紙も公開されて俄然楽しみに。
ダークなあかねの絵は本屋でも目を引きそうだ。
【推しの子】第5巻🌹
8月18日(水)発売!📚(注:いつもの19日じゃないです!①~③累計で150万部突破だそうです😭
表紙は黒川あかねさん🥀ややダークな表紙にしてみました!
巻末描き下ろしもあるよ!よろしくー❣️
ISBN:978-4-08-892056-6https://t.co/dgwi04rBNE#推しの子 pic.twitter.com/06TDSePBv4
— 横槍メンゴ (@Yorimen) August 4, 2021
黒川あかねは支えたい
てきぱきと料理をするあかねにハートを打ち抜かれた。エプロン姿が可愛いすぎるでしょ…!
まさか料理も得意だなんて。
ビジネスカップルのままにしておくには惜しいと思わんかね、アクアさんよ…
しかし、アクアはまったく思わないんだろうな…
家庭的で良い奥さんになるのでは…?
あかねには追い詰められた状況から、アクアに救ってもらった大きな恩がある。そのうえ、アクアが隠していたアイの件まで気付いてしまった。
そばでアクアを支えたいと感じるようになるのは自然な流れにみえる。
アクアの課題
アクアの可愛らしい過去の映像鑑賞会!
以前に有馬かなが来たときには見せなかったのに!
まぁ自分の体調不良を心配して、五反田の家についてきてくれたうえ、料理まで振舞ってくれたのだから、お願いをふいにはできぬ。
また、あかねなら、映像を見ただけでアクアが見せたがらなかった理由にも気付くとうすうす感じていたのでは。
バッチリ見抜くあかねは流石だ。ツギハギだらけのそれっぽい演技。
トラウマから感情を乗せられないがゆえの苦肉の策。
「本物」の演技を見てしまったのなら、自分に才能がないと見限る気持ちも分かる。
アクアが演劇をやる理由
「もし俺の目的が人を殺す事だったらどうする?」
あくまで仮定の話という体の本音。
何も知らない人が聞いたら、たちの悪い冗談に聞こえるだろう。
でも、あかねはそうは思わない。持ち前の考察でアクアの抱える秘密を知ってしまったから。
答え合わせみたいなもんじゃん!
あかねの返事に背筋がゾクゾクした。ビジネスカップル兼、共犯者。
アクアが父親に近づくためなら、惜しまず協力してくれるはず。
黒川あかね、末恐ろしい子…思いが重い。
あかねの願い
あかねはに無償の愛を捧げる…という訳でなく、きっちりアクアにも彼氏の責務を求める。
だってビジネスカップルだもの。ウインウインでなけりゃね!
「有馬かなに勝ちたい」そう呟く横顔が真剣で、ついつい見とれてしまう。
一度自殺未遂してるんだから死をちらつかせるのは反則だって!冗談が冗談に聞こえねえ!
あかねが有馬に勝つためには、アクアが姫川に負けず劣らずの演技をできるようにならねば。
やはり鍵になってくるのは「感情演技」。トラウマから脱却し、新たな武器を手にいれることはできるか!?
過去を知ったうえで協力してくれる五反田の存在が心強い。
師匠、たのんます!!!
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