【推しの子】53話感想鴨志田の正論にメルトは…チャラ男対決が勃発！？

『【推しの子】』53話「軟派」感想です。

「次にくるマンガ大賞2021」コミックス部門1位おめでとうございます！

応援してる作品が受賞したのはめちゃくちゃ嬉しい！

これからさらにたくさんの読者の人に読まれ、社会的なムーブメントを起こすような作品になってほしいですね。

ルビーは兄のようすが気になるみたい。

ルビーもちょっとブラコン気味なところあるよね…この世で2人だけの兄妹だもんね…

メルトからアクアの事情を聞いてから、みなみとあれこれ話すシーンが面白かったですね。

事情を察する(本当は違うけど)みなみと、まったく気付かないルビー。兄への信頼の賜物か。

というか家庭環境考えたら、気軽に手を出すような男な訳ないんですよね。

一方で、可愛いみなみに声をかける鴨志田朔夜。チャラい、チャラいよ。見た目通りじゃねえか！

メルトのナイスフォローで一安心。

「なぁ自分が一番下手なの自覚してる？お前が作品の質落としてんだけど」

2.5次元の舞台経験が豊富な鴨志田から、メルトへの正論パンチ。

本人も自覚してる事実だからメルトは言い返せないよね…

確かに今日あまのときは、自他ともに認めるくらいひどかった。

しかし、伸びしろ！メルトの伸びしろに期待したい。

これまでの実績があるとはいえ、ちゃらちゃらナンパに励む鴨志田と、試行錯誤し、演技向上に励むメルト。

真面目に頑張ってるから演技の質が上がる訳ではないだろうが、どうしてもメルトを応援したくなっちゃう。

あからさまに鴨志田はヘイトが集まるヒールとして描かれてるような。

このまま気に食わないチャラ男として終わるのか、株を上げる展開が来るのかどうか。

アクア＆あかねvs姫川＆有馬かなに加え、鴨志田とメルトの対立まで加わってきましたね。

役どころがはっきりしないものの、2人は別チームかな。

本番まで残り少ない時間で、どこまで仕上げられるか。頑張れ、メルト！

ルビー、鴨志田と連絡先交換してたんかい！

事務所に入ったときに遭遇してたのか。脇が甘いよルビーちゃん。

有馬かな＆MEMちょの固いブロックが頼りになる。

これからアイドルとして大成し、より注目をされるようになれば、文春砲がいつ飛んでくるか分かんないんだから。

チャラい2.5次元役者への当たりの強さに笑ってしまう。フィクション！推しの子はフィクション！！！

ルビーの隙が怖いなあ。

ルビーとアクアの父親も似たようなヤリチンだったらどうしようね。

仮に見境なく女の子に手を出すような男だとして、いつか実の娘だと知らずにルビーに手を出したら…

もしルビーがガチ恋してしまったら…嫌な想像をしてしまった。

まあ杞憂だろうけど。

また、アクア、あかねの感情演技の特訓の成果が気になりますね。次回以降に明かされるのかな？

赤坂アカ (著), 横槍メンゴ (著)

アクアに舞い込んで来た次の仕事は“2.5次元舞台”への出演!!　その舞台には、恋愛リアリティショーを経て“彼女”となった黒川あかねと、アクアに恋心を抱く有馬かなも出演する事に…波乱の予感!?