『2.5次元の誘惑』131話「君たちは何をしたいのか」感想です。
先輩として、奥村を導くエリカの頼もしさよ。
豊富な経験から出るアドバイスは説得力が段違い。
また、ちゃっかりカメラ雑誌の表紙飾る美花莉にニッコリしちゃった。
エリカの助言
がっつり食べたあとに、さらにパンケーキ追加とは…エリカの食いっぷりはリリサと通ずるものがある。
「可愛い」って言われて照れるエリカさん17歳可愛すぎか!?
「奥村君は何で撮ってるの?」の問いから奥村を導くのが頼もしすぎる。
さすが「現代コスプレの祖」にして複数の事業を持つ経営者。
迷う若人に道を示してくれるありがたさよ。
記号とアートの対比の考え方は興味深い。
創作に関わる機会があるのなら、持っていて損はない視点だ。
奥村とリリサが目指すもの
奥村とリリサは「究極のROM」の「究極」に引っ張られて、具体的な中身をどうすべきかが見えなくなってしまってたんですね。
強い動機を持って、これまでコスプレ道を進んできた2人がぶつかった壁。
2人が作りたいROMはどのようなものなのか。
今は見えなくても、きっと奥村とリリサなら明確な答えを出せるはず。
エリカたちとの撮影ロケでヒントを掴めるか!?
優しく導くだけでなく、技術を求めるエリカのスパルタさも好み。
そりゃテクニックはないよりあったほうが良い。
熱意に技術まで加わったら、奥村のカメラマンとしてのレベルがグイッと上がるに違いない。
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[第131話]2.5次元の誘惑 – 橋本悠 | 少年ジャンプ+