『2.5次元の誘惑』132話「間」感想です。
ユキの語る「アート」がとても興味深かった。
作品と鑑賞者の間に生まれるもの。
何か正解がある訳でもなく、無限の可能性を秘めている。
しかし、より一層ユキがコスプレを辞めたがる理由が分からなくなってしまった…
ポージングの極意
ユキのボディコントロール講座がめちゃくちゃためになる。
背骨は2ヶ所曲がるとは、意識したことすらなかった。
キャラのポージングを完全再現するためには、人体の構造を理解することが鍵に。
リリサの原作への愛に身体の動かし方まで加わったら、最強では!?
パワーアップしたリリサのポージングが今から楽しみである。
ところでユキさん、服を脱がすのが手慣れてるのはいったい…!?
「アート」
ポーズを決めるとき、何を考えているのか。
リリサ、まゆり、753、夜姫で答えがそれぞれ違うのが面白い。
各々のスタイルが垣間見える。
ユキにとってはコスプレは「アート」だと。
作品と鑑賞者の間に生まれるものが「アート」だと語るユキの芸術論は興味深いですね。
作品だけでも、鑑賞者のどちらかだけでは成立し得ないもの。
ユキの考えを聞くとなぜコスプレを辞めたがっているのか、謎がさらに深まってしまった。
「2.5次元の芸術」と言うほどなのに。
撮影ロケでそのあたりの事情が見えてくるのだろうか。
奥村&リリサの撮影ともども楽しみっ!
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[第132話]2.5次元の誘惑 – 橋本悠 | 少年ジャンプ+