『2.5次元の誘惑』184話「最後のコミケ」感想です。
大人な会話からのニューカマーとの勝負確定に湧いてたら、最後の最後で不意打ちをくらった気分。
「最後のコミケ」って何さ!?
リリサは夢に向かって走り始めた。親御さんの許しも得た、
もう奥村は自分はそばにいなくても大丈夫と送り出すってことなのかな…
公式コスプレイヤーの座はどちらに
リリエル外伝の公式コスプレイヤーをめぐって、リリサとルルナのバトル決定!
プロデューサーの心に、目に留まるのはどちらなのか。
どう考えてもリリサがふさわしいやろがい!!!とずっと見守ってきた読者としては、肩入れしたくなる。
しかし、ルルナだって注目を集め、宣伝の広告塔としてはふさわしいのかもしれない。
2人のぶつかり合いはどんな熱量を生むのやら。
「広告になれば誰でも構いません」なんてニコニコしたプロデューサーの表情が崩れる姿が目に浮かぶ…
再アニメ化に尽力したのに「誰でも構いません」はだいぶ違和感あるけども。詰めが甘いよプロデューサーさん!
門外漢だからプロであるエリカに任すってのも分かるんだが…!
「最後」
最後に明かされたサブタイトル「最後のコミケ」。
最後!?え、最後!?!?!?!?!?
奥村の悟ったような笑い…2人で参加する最後のコミケってこと!?
確かに、もう誰かが隣にいなくてもリリサは独り立ちしていけるような雰囲気はあるが…
物語自体も終わりに向かっていくんだろうか…寂しい〜〜〜!!!!!
どのような形であれ、最後のコミケを見届けたいと思います。
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[第183話]2.5次元の誘惑 – 橋本悠 | 少年ジャンプ+