『2.5次元の誘惑』81話「爽籟」感想です。
爽籟(そうらい)は「秋風のさわやかなひびき」という意味があるそうで。
自分をさらけ出し、母親とも和解し、生徒副会長の任を全うしたまりな。
多くの生徒に見送られる姿は感無量。文化祭編、大団円です！
サービス旺盛
開幕から美花莉の「もえもえズギュンッッ」いただきました！ありがとうございます！
奥村へのサービスが半端ない。サービスに動じず味を堪能するとは、なと贅沢な。
隣のまゆり先生は無事キュン死。
他の客にも手を抜かないサービス精神には脱帽です。
可愛さ溢れるリリサにクールなノノア、元気いっぱいのアリアと、魅力的な店員さんばかりで眼福。
この代の文化祭に遊びに来れた生徒たちが羨ましい。
そして、生徒会長は目の敵にされていた風紀委員長にすら、優しく微笑みかける。
委員長が反対してたのは、生徒会長に惚れてたからと。なるほどね〜。
素直にそう言えばいいのに、風紀委員からバラされるのはドンマイ。
「全ての生徒の味方なので」とさらっと断る生徒会長の笑顔がたまらない。
さすがみんなの生徒会長やで！
甘えたがりなヒロインたち
生徒会カフェを終え、甘えたがりなまりなお姉さん、最高です。さすがの鉄人奥村も鼻血ブー。
続いて美花莉もガンガン甘える！好意を微塵も隠そうとしない2人、強い。
ところで「私も今度やっていい？」と聞くアリアが可愛すぎません！？
アリアが甘える日はいつになるやら…
また、大道具組のノノア、トラジもしっぽりお互いをねぎらう。
普段とコスプレ時のギャップにトラジはやられてしまったのでは！？
ちょっと頬を赤らめていたのものの、もちもちノノアに戻った途端、素に戻ってる件。
漫研で唯一奥村に惚れてないノノア。
今後も生徒会と漫研が関わるなら、トラジと仲が深まることも…！？
ノノトラ、ありだと思います。
大団円
文化祭が終わり、まりなの副会長としての任も終了。
多くの生徒に囲まれ、見送られる姿は圧巻。
これまでたくさんの人を助けてきたまりなの人望が成せる技。
その光景を見て、母は何を思うのか。
衝撃的なオタク解禁のショックもあれど、これだけたくさんの生徒に慕われ、見送られる「いい子」だったのは間違いない。
まりなが自分を受け入れ、すれ違っていた親子が和解した姿に感動。
もうこれ以上ない大団円じゃん！！！
強力なライバル参戦
「美花莉はいつも可愛いだろ」と返す奥村がイケメン。さらっとこう言えるのは凄いですよね。
このまま美花莉のターンが続くか…と思いきや、漫研にはまりなの姿。
強力な恋のライバルの出番はこれからも続きそう。
リリサにまりな、アリアに美花莉と恋のハーレムが加速する…！
仮に奥村が誰か1人を選ぶとしたら、他のヒロインたちは選ばれないんですよね。
もし恋敗れたとしても、納得のいく形で描いてくれると橋本先生への信頼がある。
文化祭を終えて、次は冬コミかな？
文化祭編は大満足！新章も楽しみです。
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