『2.5次元の誘惑』96話「プロのあそび」感想です。
マジョマジョの究極形態をまとった753に見惚れてしまう。
着る方も、作る方もプロ。並々ならぬこだわりの末に作られた衣装だものね。
もし生で見てたら一生の思い出になって、忘れられない自信あるわ…
プロの趣味(あそび)
今日、この時のためだけに作り上げられたマジョマジョの衣装。
デザイナー・斉藤さんの最高傑作!
これからもキャラが生きていくような、リリサの衣装とは正反対。
クッキーまで食べれるのにはびっくり。名店へのオーダーメイドと細かいところまでのこだわりに感服。
しかも着るのは数々のキャラを演じてきた753。
演者とデザイナー双方の信頼関係と、趣味全開で作られた衣装のクオリティにたまげる。
プロの趣味(あそび)、凄すぎる…!囲みのデカさと集まってる人数がヤバすぎ。
そりゃ四天王の夜姫といえど、閑古鳥が鳴くのも仕方ない。
今、この瞬間はソロのコスプレイヤーで753に敵うものはいない。そう、ソロなら…
ファンのリクエスト
戦意喪失、帰ろうとした夜姫に声をかけるファンが1人。
たくさんの人に囲まれてるだろうに、常連のファンはしっかり覚えてるのに好感!
「視線」に誰よりもこだわる夜姫だからこそ、いつもいる人はバッチリ覚えていたのだろう。
優しげな瞳が普段とのギャップでたまらぬ。
差し入れのお返しに好きな写真撮らせてもらえるとか、ファン冥利に尽きるでしょ。
世間が思ってるほど、夜姫は悪い人じゃないな…と回を経るごとに株が上がっていく。
ただ、エリーゼ様、1期の最終話で死んじゃうだ…とシュンとしちゃった。
エリーゼ様の死の瞬間から特殊ED入るやつじゃ…!?
でもたった1ページでも見た視聴者の心に残って、忘れられないキャラになるのが分かる。
四天王とのコラボ実現
ファンからのリクエストは、タマちゃんがいないと完全には再現できない。
差し入れの恩を返すため、会場の視線を取り戻すため、そして、753に反撃するため。
待望のAチーム併せが実現です!
ようやく6人全員集合来たー!
知識が覚束ないアリアへのサポートもばっちり。作品への造詣も深いのがうかがえる。
言動、行動で誤解されがちなものの、作品、キャラへの愛は本物だ。
リリサたちと四天王のコラボは激アツ。
視線を独占する753にだって、6人全員なら立ち向かえるはず。
グループAvsマジョマジョ究極形態のバトルにワクワクしてきたっ!
着実にステップアップするリリサ。
冬コミが終わったら、いよいよまゆらが抜けた四天王の一角を担う人材として担ぎ上げられちゃうのでは!?
現実の女に興味無し!2次元のキャラクター・リリエルを愛す漫画研究部部長・奥村のもとにやってきたのは、「リリエルになりたい」という3次元女子・天乃リリサ。彼女の頼みでコスプレの撮影に協力することになった奥村だが、目の前に現れたのは――本物(リアル)なリリエル!?
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