『戦隊大失格』13話「パイロンの巣にて」感想です。
碧流戦を終え、戦闘員Dは訓練生が暮らす「パイロンの巣」へ。
地下6階まで、それぞれ訓練施設と生活空間に分かれている形か。
どこの隊にも所属していない、いわゆる「無色隊員」はここで経験を積み、それぞれの隊に配属されるのだろう。
はたしてDは正体がバレずに乗り切れるのかな…
潜入開始
戦闘員Dの大戦隊への本格潜入がスタート!
Dに声をかける来栖大和(くるすやまと)。
迷ったDを案内してくれた親切そうな男。桜間とは親友だったらしい。
彼の台詞によると、現レッドキーパー・赤刎とも同期なのか!?
もしくは戦隊に入る前からの知り合いとか。どちらにせよスピード出世したのは間違いなさそう。
訓練室に現れた同期たちは男女・年齢さまざま。
個人的にはオッドアイの黒髪ショートな女の子が気になるところ。
桜間に好意を持つ者もいれば、敵対心を露わにする者も。
ピンクキーパーの正体は…
ピンクキーパーが口紅の広告を担当してるのには面食らった。
ドラゴンキーパーの紅一点。戦闘のみならず、広告塔としても活躍。当の本人は不満げだが…
その正体は桜間の姉・世々良。やっぱりピンクキーパーになってんじゃん!!!
怪人に傷つけられ、将来を絶たれたのだから、怪人への恨みつらみは相当なものだろう。
重傷を負ったものの、問題なく活動できてるのは変身のおかげか。
「弟に会いに行く」とさっそくDとの遭遇イベントが発生する模様。
桜間が戦闘中にも関わらず、過去を話したのは姉とDが対峙するうえで欠かせないエピソードだったからか。
姉なら弟の違和感にすぐ気付いてしまうのでは…!?
ただ、7話で桜間を直接飲み会に誘わず、錫切経由で誘おうとしたあたり、今の距離感が分からない。
仮にも組織のリーダーと、いち隊員という立場上あまり関われないのかも。
弟は訓練、姉はドラゴンキーパーの仕事と、あまり会えない日々が続いていた可能性もある。
かつてのブルーキーパーに育てられ、姉はピンクキーパー。そりゃ桜間が「坊ちゃん」扱いされるのも納得だわ…
世々良とDは何を語るのか。会話の内容に注目したい。
人類の守護者・竜神戦隊ドラゴンキーパーVS.世界征服を企む悪の軍団・怪人。彼らは互いの存亡を懸け、死闘を繰り広げ続けている!!……というのは、やらせの茶番劇。
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