『戦隊大失格』18話「パイロンの試験VS.赤の怪人役」感想です。
無色隊員と従一位の差はあまりにも大きい。
まともに戦っていれば、勝てる見込みはなさそうに思えるが、どうなんでしょうね。
また、錫切さんの「緋村くんも良い線いってた」が言葉通りの意味に受け取っていいのか怖いんですけど…
実力のことかもしれないが、含みがありそうで…
最終試験の詳細
最終試験の詳細が判明!
期限は3日。1日30分各色の鍵を持つ怪人役から、同じ色の鍵を奪い、試験フィールドから脱出した候補生が、各部隊からスカウトされる権利を得る。
それぞれのコンビが2人で自分の色の怪人役を倒せればスマート。
ただし、倒せればの話だが…
制限時間と「同じ色の鍵が必要」な点が肝ですね。
試験が同時進行なら、他のコンビとの協力もあるのではと考えていたものの、他の候補生に手を貸してる場合じゃないか。
しかも戦闘員Dは他と違って、一発でも攻撃を喰らえばアウト。ハンデを持つ中、無事試験を突破できるか?
怪人役との遭遇
戦闘員Dと獅音の2人が遭遇したのは錫切夢子!
目当てのレッドじゃないし、戦闘員Dにとっては厄介な相手だしで、運がない。
違う色だから見逃してもらえると思いきや、しっかり怪人役をこなす錫切さんが怖いんだが…
そんな彼女を狙ってトラックが突撃!ページめくったら急に突っ込んできてビビる。
常人なら死んでてもおかしくないぞ。錫切さんだから良かったものの。
さすがはイエロー部隊のナンバー2。実力も確かだ。
一筋縄じゃ倒せなさそう。
赤の怪人役は…
レッドキーパーに再起不能にされた緋村の代理は、なんと朱鷺田!
かつて戦闘員Dがボコボコにしたレッド部隊の正三位。つまりはナンバー5。
怪我は回復しきってないようで、可哀想に…そりゃゴルフクラブで何度も殴られたら、死んでてもおかしくないよ…
一度は勝った相手だから、獅音と協力できれば勝機を見出せるかも!?
さっそく獅音が攻め立てるものの、いとも簡単に朱鷺田がぶっ飛ばしたのには驚いた。
しっかり強いんじゃん朱鷺田…!
ただの戦闘員に負けたとはいえ、曲がりなりにも部隊の上位に食い込む隊員。
不意打ちじゃなければ、普通に戦闘員Dも負けてたっぽいな。
また、他のメンバーも苦戦しているようす。
候補生と従一位の面々との実力差は明らか。
時間制限があるなかで、それぞれどのように試験の突破を図るのか。
目当ての色の怪人役を狙うにしても、2対1だとキツそう。
他の候補生と協働するのが突破の鍵かもしれないが、限られた時間のなかでどこまで協力しようと思えるやら。
同じ色の鍵を手に入れられなければ、スカウトされる権利はもらえない訳で。
ただ、目当ての怪人役が他の候補生と戦ってるときに、横槍入れる形で協力することもありそう。
自発的に協力するのか、流れで協力するのか、それともコンビのみで立ち向かうのか。
無色隊員たちの反撃に期待!
屈辱的状況を打破すべく、一人の怪人Dが大戦隊に潜入。謎の大戦隊員・錫切夢子と協力することで、不死身の怪人を葬ることができる唯一の武器「神具」の1つを奪取することに成功!しかしDはドラゴンキーパーによって消滅させられ……!!
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